Excelから操作する、情報分析ツール。
Quark Appsは、ブラウザアクセス可能な情報サービスQuark AppsWebの上位プランへ統合されました。
開発体制を明らかに。
論文や特許の書誌情報から、研究者のネットワークを可視化。つながり状況から、自動的にグループ化とグループ名の付与を行い、業界や競合他社の開発体制を明らかにします。データ処理のほとんどは、数クリックのマウス操作のみです。※オープンソースの視覚化ツールNodeXLとの連携機能です。
キーパーソンを特定。
つながりの数やつながりの強さ(頻度)に応じて、自動的にノードの大きさやエッジの太さを調整・描画します。これにより、キーパーソンやその側近を特定しやすくなり、研究動向の把握や、営業・マーケティングターゲットの精度が劇的に上がります。
2つのテキスト分析エンジン。
膨大なテキスト情報をどう処理しますか。Quark Appsは2種類の分析手法を用意。1つは、キーワード抽出をベースとする、従来からのテキストマイニング(日本語、英語)。もう1つは、機械学習を使ったトピック分析(英語のみ)。数クリックで、膨大なテキスト情報を意味のある塊(トピック)に抽象化し、意思決定の切り口を抽出します。
社内文書を自動収集。
RPAツールと連携し、複数文書の自動取込が可能です。複数のPDF、オフィス文書を対象に、全ページを連続コピーまたは指定部分をOCRで連続抽出し、1つのExcelファイルにします。ローカルで処理するので、機密文書も安心して整理・分析が可能です。RPAはバックグラウンドで動作するため、複雑な操作は不要です。※簡易的なWebクローリングも可能です。
データを学習し予測する。
化学品の安全性や毒性を予測したり、技術文献を用途ごとにタグ付けしたり、顧客の行動やニーズの予測、顧客のセグメンテーションなど、Excel単体では難しかった学習と予測が、驚くほど簡単に実行できます。出力した学習モデルは、他のデータの予測にも再利用するができます。※オープンソースのKNIMEがバックグラウンドで動作します。
専門用途向けアプリ。
化合物の構造検索、化合物の物性収集、医療系論文データの自動取得、光学技術の文献管理、パテント情報の自動集計など、専門用途向けのアプリを後から追加できます。お客様からの多様なリクエストから、厳選してアプリを企画しています。
コラボレーション機能。
定量化できない複雑な問題に対処するために、半マニュアルの視覚化ツールを用意しました。不確定要因を洗い出し、その関連性を入力するとリアルタイムで視覚化されます。メンバー全員が一度に共有できる視覚化された情報は、問題解決に絶大な効果を発揮します。
使い慣れたExcelで。
全てのツールはExcelベースで開発されています。使い慣れた環境で操作に迷わず、部門間の共有もスムーズ。
データはPC内で処理するため、機密情報が漏れる心配もありません。